安城教会は、ミサ・教会活動ともに複数の言語に対応する国際交流が活発な教会です。
1972年、愛知県知立市にて創立された当教会は、1989年に現在の安城市住吉町へと移転しました。聖堂・小聖堂、信徒ホールや勉強部屋などが備わった、信者たちの交流・教会活動の場となっています。
また、当地は名鉄新安城駅から徒歩約10分程、立地や交通の便にも恵まれ、日本人だけでなく多国籍の信者が集う教会となっています。そのため滞日外国人が母国語でミサに参加することができるように、ポルトガル語、英語、フィリピン語、スペイン語のミサも行われています。
1989年から、安城教会で、1200名以上の方が洗礼を受けました。その内、日本人は、約300人、ブラジル人は、約750人、フィリピン人は、約80人、ペルー人は、約30人です。
現在では在籍信者数は500人を超えていますが、正式に籍を入れていない外国の国籍の信徒200人以上が定期的にミサに参加し、様々な活動に関わっています。
生きがいや豊かな命を求めて、正しい生き方や人生の意義を探求している方、人間らしく生きる力をいただきたい方、自分の心の最も深い望みを満たしていただきたい方々のために、教会の門はいつも開かれています。
教会は、皆のためのものです。若い人も年をとった人も、元気な人も弱い人も、学のある人もない人も、善を行う人も、罪を犯す人も、皆、神に愛されています。万物の造り主である神は、すべての人に喜びと平和で満たされた幸せな生活を望んでおられますので、ご自分の命と愛を分かち合うために、すべての人をご自分のもとに招いておられるのです。
私たちは、毎日曜日教会に集まって、神からいただいたすばらしい恵みを感謝して、神を礼拝します。それから、神の教えを聞いて、その教えに従って生きるために必要な力をいただきます。どうぞ、気軽に私たちと一緒に神に祈り、教えを聞きにおいでください。お待ちしております。
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