年間第15主日C年 (ルカ10,25-37)

「『さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。』律法の専門家は言った。『その人を助けた人です。』そこで、イエスは言われた。『行って、あなたも同じようにしなさい。』」ルカ10,36-37

イエスを試そうとした律法学者は、永遠の命への道をよく知っていました。要するに、永遠の命を受けるために、神と人間を愛すること以外に何もないということを、よく知っていたということです。と同時に、自分がこの道を歩んでいないこと、特に隣人を愛していないということも知っていたので、 “年間第15主日C年 (ルカ10,25-37)” の続きを読む

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年間第14主日C年 (ルカ10,1-9)

「主はほかに七十二人を任命し、ご自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。」ルカ10,1

父である神は、すべての人々を愛しておられるがゆえに、すべての人の救い、すなわち、すべての人々が愛をもって神の愛に応えて、神との愛の交わりの内に永遠に生きることを、求めておられます。この望みを実現するために、御ひとり子をこの世に遣わしてくださいましたが、その前に、ご自分のわざと預言者たちの活動を通して、救い主の到来を準備してくださったのです。

イエス・キリストは、このような神の働きに倣って、 “年間第14主日C年 (ルカ10,1-9)” の続きを読む

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年間第13主日C年 (ルカ9,51-62)

「イエスは、天に上げられる時期が近づくと、エルサレムに向かう決意を固められた。」ルカ9,51

人類の歴史を見ると、殆どの権力者は、手に入れた権力を弱い人や完全に無力な人々の利益のために用いるのではなく、自分自身や自分の仲間の利益のために用いているということが分かります。また、何らかの悪事を行ったためではなく、権力者に逆らったために罰せられることも、珍しくないでしょう。

以上の経験に基づいて、多くの人は、最高の支配者、最高の権力者である神が、 “年間第13主日C年 (ルカ9,51-62)” の続きを読む

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キリストの聖体C年 (ルカ9,11b-17)

「主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、感謝の祈りをささげてそれを裂き、『これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい』と言われました。」1コリ11,23-24

イエス・キリストは十字架に付けられる前の夜に行われた食事のとき、パンとぶどう酒の杯を取り、感謝の祈りをささげてから弟子に与えて、「これは、あなたがたのために渡されるわたしの体である。これは、わたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血である。これをわたしの記念として行いなさい」と言われました。これによって主イエスは、 “キリストの聖体C年 (ルカ9,11b-17)” の続きを読む

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三位一体の主日C年 (ヨハ16,12-15)

「(そのとき、イエスは弟子たちに言われた。)その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」ヨハ16,14-15

神の内面的な命を現す三位一体の神秘は、人間による考察の結論ではなく、神ご自身がご自分を啓示することによって、人間に知らせたことなのです。

元々イスラエル人たちは、他の民族と同じように沢山の神々を信じていました。けれども、この民の歴史の中で特別な働きをされた神は、ご自分が唯一の神、全世界の創造主、つまり、 “三位一体の主日C年 (ヨハ16,12-15)” の続きを読む

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聖霊降臨の主日C年 (ヨハ14,15-16.23b-26)

「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」ヨハ14,15-16

イエス・キリストの霊を受ける人は、イエス・キリストと同じように愛に生きる能力を受け入れます。この能力を発展させ、実らせるために、愛を実践する必要があります。

愛を実践する努力は、愛の能力を発展させ、自分の中にある愛を成長させるために、必要であるだけではなく、 “聖霊降臨の主日C年 (ヨハ14,15-16.23b-26)” の続きを読む

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主の昇天C年 (ルカ24,46-53)

「メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。」ルカ24,46-47

使徒たちと他の弟子たちは、イエスを愛していたし、イエスに大きな希望をかけていたので、イエスが亡くなった時に、イエスを失ってしまい、二度と会うことがないと思って、絶望に陥るほど、悲しくなったのです。

幸いなことに彼らの絶望的な状態は、長く続きませんでした。三日後に “主の昇天C年 (ルカ24,46-53)” の続きを読む

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