四旬節第2主日C年 (ルカ9,28b-36)

「すると、『これはわたしの子、選ばれた者。これに聞け』と言う声が雲の中から聞こえた。」ルカ9,35

よく祈る人は、安らぎや大きな喜び、また、神の愛や神の臨在を体験したことがあるはずです。恐らく、そのような体験をしている人は誰でも、少しでも長くそれを味わいたい、少しでもこの時間を伸ばしたいと望んでいるのではないかと思います。素晴らしい体験を与えられて、仮小屋を三つ建てようとしたペトロは、同じようにこの体験を手放したくなかったでしょう。けれども、この素晴らしい体験を与えた神は、ペトロに仮小屋を建てることを許したのではなく、イエスに聞き従うように命じたのです。

確かに、父である神が私たちにくださる賜物を喜んで受け入れて、それを心から楽しむことは良いことです。けれども、 “四旬節第2主日C年 (ルカ9,28b-36)” の続きを読む

お知らせ 2019年3月10日

◎ 十字架の道行きの祈り

四旬節の間、毎週日曜日、ミサ後に十字架道行きの祈りが行われます。
どうぞご参加ください。

◎ 四旬節の黙想会

3月17日、9時15分より四旬節の黙想会が行われます。
テーマ:「気を落とさずに絶えず祈らなければならない」
指導者:ジェブーラ・エウゲニウス神父様
詳細は、ポスターをご覧ください。

四旬節第1主日C年 (ルカ4,1-13)

「その期間が終わると(イエスは)空腹を覚えられた。そこで、悪魔はイエスに言った。『神の子なら、この石にパンになるように命じたらどうだ。』イエスは、『「人はパンだけで生きるものではない」と書いてある』とお答えになった。」ルカ4,3-4

私たちは、この世に生きている限り、不満、不安、不幸、孤独、心配、戸惑い、恐れ、怒り、悲しみ、ねたみ、不正な感じ、無力感などのような感情を抱くことがあり続けるでしょう。このような感情は、一種の苦しみですので、その状態からなるべく早く脱出することを求めても、不思議ではありませんが、この際、いろいろな誘惑の被害者にならないように注意する必要があると思います。

この誘惑というのは、 “四旬節第1主日C年 (ルカ4,1-13)” の続きを読む